こんにちは!タケルです。
今年も年末ジャンボ宝くじの季節がやってきました。
1等と前後賞を合わせると最大で10億円もの大金を手に入れられる可能性があるそうです。
夢が詰まっていますね。
発売期間は11月24日から12月25日までで既に発売されています。
抽選日は年末である12月31日です。
私の住んでいる地域の宝くじ売り場でもたまに行列ができています。
なんかいいですねー。年末のイベントの1つですし。
今年はコロナの影響がありますが売上の方はどうなんですかね。
もし10億円も手に入れる事が出来たとしたら米国株投資家の私としては当然株式を買いあさります。
債権やビットコインなども購入し保守的なポートフォリオを作成し配当金だけで生活していくと思います。
最高の生活です。
また最大5000万円が当たる年末ジャンボミニというものもあるそうです。
個人的にはこちらの方が好みです。正直10億円だと持て余してしまうので確率の高く5000万円が当たる年末ジャンボミニの方が魅力的に映ります。
全て株式に突っ込み利回り3%だとしても年間150万円の収入となります。
かなり余裕のある暮らしができます。
とまあ散々当選した時のことを書きましたが私は宝くじは買いません。
買わないだけでなくどちらかと言えば宝くじには否定的です。
というより私からすれば同じギャンブルなのに何故宝くじだけはこんなにもてはやされるのかと疑問に思います。
一応宝くじも公営ギャンブルの一種であるはずです。
ですが世の中のイメージとしては宝くじだけ一つ抜けてる気がします。
スロットや株をしていると言うと女性受けは悪いと思います。
街コンでも趣味がパチスロとは口が裂けても言えません。
ですが宝くじは夢を買ってるみたいで良いイメージがある気がします。
私の彼女も宝くじを購入するか迷っていました。
しかしスロットには全く興味を示さないですし、スロットを楽しんでいる私を見てドン引きしています。
この差は一体何なんでしょうか。
控除率で言うと公営ギャンブルの中でも宝くじは一番下で50%以下です。
1000円かけても500円しか返ってきません。
1000円賭けて600円当選すればそれは平均より運が良いという事です。
運が良くても400円もマイナスです。
対して同じ公営ギャンブルの競馬・競輪などは75%程度、パチンコパチスロは90%程度です。
イメージの悪いスロットですが控除率は宝くじと比べて圧倒的に低いです。
どうせギャンブルをするならパチンコパチスロをする方が合理的だと思います。
株式投資も過去の統計的にはプラスサムゲームです。
やはりCMの影響などがあるのでしょうか。
ジャンボ宝くじでは大々的にCMをしています。
CM総合研究所が発表する8月度のCM好感度ランキングによるとサマージャンボ宝くじのCMが6位にランクインしました。
妻夫木聡、吉岡里帆などの有名人5人を起用し5人兄弟を演じ賑やかなやりとりを繰り広げる内容です。
これだけ代表的な有名人を起用すれば嫌でもイメージが上がりそうな気がします。
この広告費が宝くじの売上から出ていると思うと嫌ですね。もっと還元して欲しいです。
イメージだけ良くしといて購入者からお金を巻き上げるのはちょっとずるく感じてしまいます。
それか他に宝くじのイメージが良いのは売上代金の使い道とかですかね。
売上代金の大半は全国の都道府県に配分され公共事業等に使われるそうです。
もしかしたら購入者は売上代金の使い道まで考えて宝くじを買っているのかも知れませんね。
そう思うとただお店の利益になるだけのパチンコパチスロと比べると良いですね。
世の中良い人が多いんですね。
私はそんな事は気にせず愚直にスロットと株に励みます。
おわり