こんにちは!タケルです。
本日は10月16日に公開された
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観に行って来たのでそれの感想を書きます。
この記事はネタバレがありますので、まだ映画を見てなくて映画の内容を知りたくない人は見るのを控えるようお願いします。

元々彼女が鬼滅の刃のマンガを読んでいて面白かったとのことなので勧められて私もマンガを読みました。
面白かったので映画も見に行こうということになり今回は行きました。
おそらくコロナの影響で当初より公開時期が遅れた為待ちに待った公開でした。
すごいですよ。公開日に上映スケジュールをサイトで見ようと思ったらサイトにアクセスするための順番待ちがありアクセスに時間がかかりました。
こんなこと今まで1回も無かったです。
そして私の近くの映画館では1日に鬼滅の刃の上映が28回、注目度やばすぎですよね。

同時期に上映する他の作品は可愛そうだと思います。
肝心の興行収入は絶好調であり、通常映画のヒットの基準は10億円だったりしますが鬼滅の刃は1日目だけで12億円の記録を打ち立てました。
このペースは歴代最速らしく、今までの記録をどれだけ更新できるか見ものです。
そんな劇場版「鬼滅の刃」ですが、私の感想としてはとても面白かったです。とにかく作画が綺麗でバトルのシーンなども迫力満点でした。
鬼滅の刃のアニメの時から思っていましたが私が見たことあるアニメの中でも1位2位を争うぐらい作画が綺麗だと思いました。
雪や吐く息など表現も細かく丁寧に描かれています。それを映画館で大画面で見れた事はとても良かったとおもいます。
また内容の方も分かりやすかったですし良かったです。今までで1番良かったとかでは全然無いですけどまあよかったです。
漫画の内容を忠実に再現していると思いました。
単行本で言うと7巻と8巻にあたります。
なので鬼滅の刃を全く知らない人がいきなり映画だけを見ると理解できないところがあるかもしれません。
そもそも鬼滅の刃とは、主人公である竈門炭治郎が鬼を倒す組織である「鬼殺隊」に入り鬼にされてしまった妹を人間に戻す方法を探しながら鬼を退治していく物語です。
桃太郎みたいなものです。
そして鬼は基本的に山ほどいるのですが「十二鬼月」と呼ばれる12匹の鬼の精鋭たちと鬼滅の刃の漫画でボスである無惨という鬼を順番に倒していきます。
今回の映画無限列車編ではその「十二鬼月」に所属している魘夢と猗窩座との戦闘のシーンです。
魘夢は下弦の壱という称号を持ち強さは上から7つ目です。
猗窩座は上弦の参という称号を持ち強さは上から3つ目です。
対するこちら側は主人公の竈門炭治郎とその仲間たち禰󠄀豆子、善逸、伊之助と「鬼殺隊」の最高位の剣士であり炎柱という称号を持つ煉獄杏寿郎です。

この写真が煉獄さんの写真ですがいかにも強そうです。


こちらが敵の写真です。悪そうです。
この時期の主人公はまだあまり強く無いので柱である煉獄さんにおんぶに抱っこの状態です。
そしてみんなで強力しあいながら下弦の壱である魘夢は何とか倒すことができますが、その後に登場した上弦の参である猗窩座には死力を尽くしますが負けてしまい煉獄さんが死んでしまいます。
猗窩座との戦闘シーンあたりからが映画のクライマックスであり煉獄さんの頑張りに感動しました。
声が聞こえてきたので泣いている人もそれなりにいたと思います。
列車に乗っている乗客は誰も死なせないという煉獄さんの目標は達成することができました。
煉獄さんの正義感は凄かったです。私とは全然違うと彼女に言われてしまいました。
泣きはしませんでしたが、私もウルッとは来ました。
個人的には善逸君のかっこいいシーンを映画の制作者は推してくると期待していたのですが、善逸君のイケメンシーンは少なめでした。
ひたすら煉獄さん推しを感じました。
まだ観てない人は是非映画館に足を運んでみてください。
おわり