こんにちは!タケルです。
先日父の還暦祝いという事で、妹と2人で父にアップルウォッチをプレゼントしました。
元々父は格安のスマートウォッチを使っていたのですがせっかくなので高品質なアップルウォッチを使って欲しいという思いでした。
私も妹もケチな性格なのでアップルウォッチの中でもランクは一番下です。
本当にささやかなプレゼントですが、一応喜んで貰えたのでよかったです。
ちなみにプレゼントの段取りは全て妹です。クズ兄ですみません。
買ったモデルは「Apple Watch series 3」で
廉価版として位置付けされています。
値段は19800円でした。
現在の最新機種は
Apple Watch series 6
Apple Watch series SE
があります。
私はアップルウォッチを1度も使ったことないのですが、iPhoneやAirPodsはとても使いやすいのでそれなら時計も大丈夫だろうと思っていました。
実際届いたアップルウォッチを見てみると本当に高品質だと思いました。
まず見た目です。アップルの製品はいつもそうですがシンプルでとてもお洒落に見えますしどこか洗練されています。
そして充電方法が磁気のワイヤレスです。磁石でくっつけるだけなので簡単です。
文字盤も自分仕様に変える事ができますし、安いスマートウォッチよりも見やすいです。
私も今度時計を買う機会があったらアップルウォッチも選択肢の1つに入ると思います。
またアップルウォッチは毎年出荷台数が増加していると予想されています。
そしてアップルウォッチはスマートウォッチ市場の中でも約50%のシェアを誇っており圧倒的です。
さらにニール・モーストン氏は時計業界ではApple Watchの出荷台数がアナログ式のスイス腕時計の出荷台数を上回ったという推測もしています。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長していると言えます。
改めてアップルは優良企業だなと感じました。アップル信者という言葉もありますし人を惹きつける魅力があります。
さて、そんなアップルの直近決算としてはこちら
売上高
7〜9月期の売上高は647億ドルであり前年の640億ドルから約1%上昇しました。
また、アナリスト予想は638億ドルなので予想を上回りました。
1株あたりの利益
7〜9月期の1株あたりの利益は0.73ドルで前年の3.03ドルから減少しましたがこれは株式分割による物だと思われます。実質0.76ドルなので約0.03ドル前年比で減少しました。
また、アナリスト予想は0.71ドルだったので予想を上回りました。
売上高と1株あたりの利益ともにアナリストらの予想を上回ってますがiPhoneの売上高が予想よりも下回ったため株価は約4%下落しました。
それは毎年9月に発売している新型のiPhoneを今年は10月に延期したので売上高の影響を受けています。
しかしAirPodsやApple Watchなどは好調です。
なのでアップルは次回のガイダンスは発表しませんでしたが、発売を遅らせたiPhoneの売上高が牽引すればまた元に戻る可能性は十分にあると思います。
さてそんな決算もありアップルの株価は現在120ドル付近です。
11月初旬のワクチン開発の進展のニュースでバリュー株は上昇しましたがアップルはその恩恵をあまり受けていません。
株式分割を発表した付近の高値である9月1日の134ドルを未だに超えられていません。
PERは36.4倍
配当利回りは0.4%
連続増配年数は9年
です。
ハイテク株は往々にしてPER高めですがアップルも高いです。
2年ほど前のPERが15倍台の時を知っていますからそれと比べるとどうしても割高に見えてしまいます。
私も以前は保有していましたが、9月3日の119ドルで全て売却しましたし今のところ購入するつもりもありません。
なので株価の動向はどうしても気になってしまいます。
アップル株価がどうなっていくのかは引き続き注目していきたいと思います。
おわり